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3社のモデルハウス見比べレポートin千葉

気になる注文住宅会社のモデルハウスをチェック@千葉

私が家づくりで重視したいと思っているのが、「子供にやさしいか」(=健康にやさしいか)、「収納が充実しているか」「耐震性・耐久性があるか」などなど。もちろん、日当たりやデザインも外せません。自分たちのつくりたい家と相性のいい施工会社を選ぶため、また、家づくりのヒントにするべく、気になる千葉の注文住宅会社のモデルハウスを見学してきました。

フレスコの健康住宅「炭の家」とは?

フレスコの炭の家 外観フレスコは、千葉県民にはそこそこ知名度のある会社。私の住んでいる千葉市エリアの「工務店」では、年間の建築棟数がトップという会社です。クマのマークを記憶している方も多いのでは?

私も建築現場をよく見かけていて「炭の家」という看板がとても気になっていたので、家づくりを考えた時に、いちばんに候補にあがったのがフレスコでした。

今回見学したのは、千葉都市モノレール沿線「小倉台」の分譲地にあるモデルハウス。並木のキレイな幹線道路わきにある閑静な住宅街にあるフレスコの分譲地は、すべて建築条件付き土地。つまり、建売りではなく注文住宅が建てられるというわけです。

フレスコの公式サイトはこちら>>

  • 玄関

他人の家に足を踏み入れた途端、その家独特のニオイがするもの。ましてや、建って間もない家に入ると、人の出入りが多いモデルハウスとはいえ、新築特有のニオイもあります。ニオイに敏感な私はそれが苦手。

ところが、フレスコのモデルハウスの玄関に入った瞬間、新築特有のニオイもなく、とても澄んだ空気を感じたのです。外よりも清々しいといっても過言ではないほど。これにはビックリ。これは千葉ではフレスコのみが施工している「炭の家」ならではのこと。フレスコの家はすべてがこの「炭の家」なんだそうですよ。「空気がキレイな住まい」とホームページでも説明されているのですが、本当に深呼吸したくなる爽快さがありました。

フレスコ「炭の家」玄関(入って右側)フレスコ「炭の家」玄関(入って左側)

玄関を入るとまず目に入ったのが、天井まであるシューズボックス。ちょっとした納戸になっていて、家族全員の靴はもちろんゴルフバッグやベビーカー、傘類もしっかり収納できそう。だから、玄関はスッキリ。その分、お花や趣味のものを飾るなど、その家の「顔」として楽しみながら個性を出せそうです。

  • リビングダイニング

家族が集って1日の大半を過ごすリビングダイニングのレイアウトはこだわりたいところ。モデルハウスでは、広々としたリビングダイニングの一角に、腰ほどの高さの位置に3畳ほどの畳スペースが設置されていました。

フレスコ「炭の家」リビング入口からの風景フレスコ「炭の家」リビングの畳コーナー

ベビーサークルのように木の柵で囲まれているので小さな子供を遊ばせておくにもピッタリ。子供が育ったら、ちょっとした和のコーナーにもできそうだし、いろいろな使い方ができそうでワクワクします。リビングの床と同じ高さでないところがポイントですね。
このスペースには収納もあって、とにかく有効活用できそうです。

  • チェックポイント「採光」

リビングダイニングの特徴は、とにかく明るいという点。掃き出し窓のほかに、ソファの後方、キッチンの後方にもたくさん光を採り入れられるように窓が配置されていて、日差しがたっぷり。とても明るいのです。お料理をつくっているときも、食事をするときも、くつろぐときも、日差しや自然の風が感じられるっていいですよね。

フレスコ「炭の家」リビングのソファーフレスコ「炭の家」ダイニング

モデルハウスでは、ブラインドやロールカーテンなどでおしゃれに光を調節していて参考になりました。窓が縦長なのも、明るさと広さを演出しているのでしょうね。

ちなみに、おトイレも洗面所も浴室もとても明るくて、空気もキレイだし、使うにも掃除をするにも勝手がよさそうでした。

フレスコ「炭の家」洗面台フレスコ「炭の家」バスルーム

  • チェックポイント 「収納」

さて、主婦としていちばん気になるのは、キッチンと収納です。土日に一週間分の食糧を買い出しに行ったりするので、とくにキッチン周りにどれだけ収納があるのかは重要。対面式のキッチンでは、流し台の下だけでなく、その後ろにあるキッチンボードにも文句なし、たっぷりの収納スペースがありました。

フレスコ「炭の家」キッチンフレスコ「炭の家」キッチンの収納

さらに、奥にはパントリーが。これは食糧庫としてだけでなく、日用雑貨など、あらゆるものをキレイにしまっておけそう。これは絶対に欲しい設備ですね。

  • 気になるチェックポイント「健康住宅」のワケ

フレスコの家は、空気をキレイにする「炭」だけではなく、環境にやさしくて気密性に富んだ断熱材「アクアフォーム」を使用しています。
一般的な四角い断熱材を入れていくのではなく、断熱材を隅々まで吹き付けて覆うので、隙間なく断熱効果を保つことができるから、冷暖房費もグンと安く済むそう。アクアフォームの実物や、キレイな空気のモト「炭」がつるしてある現場も見ることができるようにされていました。

フレスコ「炭の家」アクアフォームフレスコ「炭の家」キャラクターによる炭のガイド

ちなみに、見学に行った日は肌寒い日だったので、床暖房がついていたのですが、エアコンの暖房と違って、頭から上が「むん」とすることもなく自然に暖かいのがいいですよね。これはぜひ採り入れたいと思いました。

2階は、フレスコの家に関する展示コーナーと相談コーナー。
フレスコの家の素材となっている木材以上の強度を持つという「構造材」と他の木材との比較実験ができるコーナーや、構法についてわかりやすく解説した展示に加えて、家の中に仕込まれている「炭」を実際に見ることができたり。
(触ってみたのですが、加工品とかではなく純粋な炭でビックリ。手が真っ黒になってしまいました…)

この「炭」のチカラは、外からやってくる有害物質を除去してくれるのだそう。アレルギーやアトピーが治ってしまう人もいるんだとか。焼き肉をしても翌日にはニオイが消えちゃうほど、凄いチカラを持っているそうですよ。

フレスコ「炭の家」炭のしくみフレスコ「炭の家」炭を触ってみた

2階は3部屋がつくれる構造ですが、間仕切りをして広いスペースにしたり、ちょっとした書斎コーナーをつくれたり、広めのウォークインクローゼットが置けたりと、自由に設計できそう。(書斎コーナーとウォークインクローゼットは外せないな~)

 フレスコ「炭の家」2F相談コーナーフレスコ「炭の家」モデルハウス(千葉・小倉台)

家づくりの際には、こちらの希望を出しつつ、いろいろな設計プランを提案してくれて、じっくりと打ち合わせをしてくとのこと。なかには設計が決まるまで20回ぐらい相談される方もいらっしゃるとのことでしたよ。どんなに時間がかかってもとことん相談に乗ってくださるとのことだったので、建てる側としてはとても安心ですね。

フレスコのモデルハウスについて詳しく>>

 

セナリオハウスで知られる広島建設へ

広島建設は、本社を千葉におくハウスメーカー。正直、家づくりを考えるまではその名前は知りませんでしたが、テレビCMを通じて、地震に強い「セナリオハウス」はよく知っていました。

広島建設「セナリオワン」のモデルハウス今回見学したのは、千葉市稲毛区園生町にある展示場のセナリオI(ワン)。43坪と27坪の2つのセナリオIが見学できます。

ここでは、注文住宅の参考として、43坪(右の写真)についてレポートします。残念ながら、ハウス内は撮影禁止となっておりましたので、内観写真は公式サイトのものを参照してくださいね。

ここのモデルハウスのコンセプトは、ママ目線での家事楽設計。朝の忙しい時間帯もスムーズに、家族のコミュニケーションをとりやすい間取りとのこと。

構造面では、地震による建物への負荷を70%吸収する制振装置「ミライエ」を標準搭載しているそうです。耐震性に関しては、CM通り安心感がありますね。

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  • 玄関

玄関には、サーフボードもらくらく収納できるシューズクロークが装備されていました。サーフボードは現実的じゃないですが、ゴルフバッグや釣り竿(笑)もラクラク収納できるサイズ。

  • リビングダイニング

目につくのが、ブラウン系で統一された広々とした空間と、いまどきのオープンキッチン。その隣には、手作り感満点のダイニングテーブルやベンチ。キッチンボードなど収納も工夫されているので、とにかくスッキリ感が半端ないのに感動。
前開口の窓も広くとられているので、採光もバッチリです。爽やかなホワイト基調もいいし、こういう落ち着いたブラウン基調もいいし、迷ってしまいますね。

リビング側にはモダンな和室もあって、これがなんとも粋なデザイン。「和モダン」テイストもいいなと、さらに迷ってしまうのでした。掘りごたつも設置できるそうですよ。

  • 気になるチェックポイント「勾配天井」

これ絶対採り入れたい!と思ったのがもうひとつ。「勾配天井」というもの。以前から雰囲気が良くて憧れていましたが、2階の洋室(モデルハウスでは寝室仕様)が勾配天井になっていました。
一般的な照明がつけにくい、替えにくい…というデメリットはあるようですが、寝室と割り切ってしまえば、スタンドなどの間接照明などで十分だと思います。
ただ…横になったとき、慣れるまでは少々酔いそうかも…ということに気づいてしまいました。(私だけかもしれません)

  • 気になるチェックポイント「ロフト」

気になったのはもうひとつ。
屋根裏部屋です。子供が秘密基地のようにして使ったら楽しいだろうな~とか、子供が育ったら、大人の隠れ家にして、読書をしたり、趣味に没頭したり…と、妄想がふくらみます。
もちろん、収納に使ってもいいし、用途を考えるだけでも楽しくなります。
これも、設置したいもののひとつですね。

広島建設のモデルハウスについて詳しく>>

桧家住宅のスマートワン

桧家住宅「スマートワン」モデルハウス外観桧家住宅は、知人宅の近くに分譲地があって、もともと関心を持っていた会社です。

桧家住宅の家は、標準仕様としてフレスコと同様に最新の断熱材「アクアフォーム」を採用していたり、赤外線をカットする「アルミ遮熱材」を使用していたりと、高気密・高断熱。消費エネルギーをカットできる経済的な省エネ住宅です。

今回見学したのは、上記広島建設と同様に、千葉市稲毛区園生町にある住宅展示場。ここでは、ゆとりのある二世帯住宅のモデルとなっていたため、現実的な参考にはならなかったのですが、桧家住宅のテイストや家づくりのこだわりはチェックできました。

桧家住宅の公式サイトはこちら>>

  • 玄関

二世帯住宅モデルということもあり、玄関の入り口は2つありつつも、中で一部つながっているデザイン。もちろんこれは、どうにでも変更可能とのこと。二世帯住宅を考える方にとって、この玄関のつくりは、結構重要なポイントだと思われます。
収納は上記2社と同様、たっぷり。

  • リビングダイニング

親世帯のモデルは、落ち着いたブラウン系のフローリングに、ブラックの造作ボードが重厚な印象の広いリビング、その続きに掘りごたつ付きの4.5畳ほどの畳コーナー、さらに、対面カウンター付きのキッチンがひと続きとなった仕様。畳コーナーは掘りごたつの分高さがあるので、キッチンのカウンター前に座れば、そのまま食事も可能と、なかなか面白いレイアウトです。

桧家住宅「スマートワン」リビング桧家住宅「スマートワン」リビング畳コーナー

サッシの窓枠がブラウンの木のような仕様になっていて、とってもモダン。床の色や造作だけでなく、畳コーナーともマッチしているんです。この感じ、真似したいですね。

キッチン後ろの一件壁のように見える部分、これって実は全部収納なんです。軽く押すと扉が開く仕組み。電子レンジでも炊飯器でも、食器でも、食糧でも、なんでも入っちゃう。究極のスッキリですね(笑)。

子世帯モデルのリビングもチェック。

桧家住宅「スマートワン」白基調のダイニング桧家住宅「スマートワン」白基調のリビング

こちらは床も壁も、建付け家具もホワイトとベージュを基調としたシンプルなテイスト。若い家族向け!という印象です。キッチンは人気のアイランドタイプで、ダイニングテーブルと一続きになったような感覚。とても開放感があります。収納は少々物足りないかもしれませんが、注文次第でどうにでもなるのかな?

こちらの窓枠はホワイト。日当たりもバッチリです。壁につくられた小さな飾り窓も、採光に一役買っています。

  • 屋上庭園?

書斎コーナーも、クローゼットも充実しています。
特筆すべきは、プライバシーも守れる「屋上庭園 青空リビング」。

桧家住宅「スマートワン」プチ書斎とクローゼット桧家住宅「スマートワン」屋上庭園

ウッドデッキを置いてひなたぼっこスペースにしたり、テーブルやイスを置いてちょっとしたオープンカフェ気分。バーベキューもできるし、大きなビニールプールも置けるし、ガーデニングもできる。周囲の塀が目隠しになるので、何でもOK。でも、ちょっと待って!「桧家さんのこの家って、木造ですよね?」と、すかさず質問してみたら、土を入れても、大きなプールに水を入れても、重さに耐えられるように、強化しているそうです。
予算は別として、これは憧れますよね。

桧家住宅のモデルハウスについて詳しく>>

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